トラブルシューティング
アプリケーションの起動がブロックされる
WindowsでもmacOSでも、アプリケーションをダウンロードしてから初回の起動時はセキュリティにより起動をブロックされます。
Windowsの場合、インターネットに接続されていなければ、「現在、SmartScreenを実行できません」というダイアログが出てきます。この場合は「実行する」をクリックすると起動します。
インターネットに接続されている場合、「WindowsによってPCが保護されました」というダイアログが出ますが、「詳細情報」をクリックすると、「実行」のボタンが現れるので、そこから起動できます。
macOSの場合、Finderやデスクトップ上で、アプリケーションのファイルをダブルクリックでなく右クリックのメニューから「開く」を選択して起動してください。この方法で、ダイアログに起動するのオプションが現れます。
Windowsでも、macOSでも、一度起動した後は通常のアプリケーションと同じように起動することが可能です。
音アプリケーションが起動しない
音アプリケーションで音が反応していない
- アプリケーションの「Audio Settings」をクリックして、出てきたウィンドウのメニューの「INPUT DEVICES」が使用しているオーディオインターフェースの名前になっているか確認してください。
- 「DSP」のボタンが緑色に点灯しているか確認してください。していなければクリックしてDSPを起動してください。
- 使っているトーンチャイムの音程と、アプリケーション上の「Pitch」のダイヤルの音名が一致しているか確認してください。
音の情報が照明に反映されない
まず、音アプリケーションのLight Brightnessのスライダーをドラッグして動かした時に照明の明るさが変わるかをチェックしてください。
スライダーで照明の明るさが変わる
照明機器の接続自体は問題ありません。音アプリケーションの「Range」の項目で、「Output」が255になっているか確認した上で、「Input」を0.07などから小さくしてみて、反応あるか確かめてください。
スライダーでも照明の明るさが変わらない
照明機器の接続に問題があります。
- DMX USB PROのUSBコネクタの隣にあるLEDが、スライダーを動かした時に光るか確認してください。反応がない場合、音プログラム側でDMX USB PROを認識できていません。他に接続されているUSB機器がないか確認してください。
- ディマー側の1,2,3,4という数字の側のLEDが光っているか確認してください。光らなければ、DMXケーブルの接続ができていないか、チャンネルの設定が間違っています。
- ディマー側で信号を受信できているのに光らない場合は、ライトそのものに問題があります。きちんと白熱電球を使用しているか、ライト本体の電源が入っているか確認して下さい。
照明の明るさが完全な消灯か、最大の明るさでの点灯のどちらかになってしまう
スライダーで0の時は消灯、1以上の時に最大の明るさで点灯してしまう時は、ディマーの設定がスイッチモードになっている可能性があります。
DP-415Rの場合、"MENU"ボタンを何度か押した時に、C1-d
、C2-d
、C3-d
、C4-d
のような表記になっていれば正しいです。もしこれが、C1-S
のようになっている場合は、オンオフのみ切り替えのスイッチモードになっていますので、▲
▼
ボタンで d
になるよう切り替えてください。(DP-415Rマニュアル(英語) p13参照。)
2つ以上の照明が同時に反応してしまう
ディマーの設定が1つのDMX信号チャンネルで複数のコンセントを制御するモードになっている可能性があります。
DP-415Rの場合、"MENU"ボタンを何度か押した時に、CH:04
という表示が出てくるか確認してください。CH:01
やCH:02
になっている場合、▲
▼
ボタンで 04
になるよう切り替えてください。
(DP-415Rマニュアル(英語) p12参照。)
音の情報が映像に反映されない
音アプリケーションの「Device Communication」で以下の事項を確認してください。
LOCAL_MODE
のボタンは黄色になっていますか?なっていなければクリックしてください。- 右下にある"port"の数字が、映像アプリケーションのportの数字と同じか確認してみてください。
+ デフォルトでは通信ポートは8888となっていますが、他のアプリケーションとポートが競合している可能性があります。8000番以降の番号で適当な数字をいくつか試してみてください。 - OSのファイアウォール設定により、アプリケーション間の通信をうまく行えないことがあります。
+ 必要に応じて、一時的にファイアウォール設定をオフにしてください。(インターネットに接続している場合などは、セキュリティ上のリスクがあることに注意してください。)
光や映像が発音に対して遅れている(レイテンシがある)
Audio Settingsの中のIO VECTOR SIZE
およびSIGNAL VECTOR SIZE
のサイズを小さくしてみてください。両方を64程度まで小さくすることを推奨します。(ただし、小さくすればするほど、遅延は小さくなりますがCPU使用率が多くなります。)
Warning
SIGNAL VECTOR SIZE
はIO VECTOR SIZE
より小さな値にすることができません。また、WindowsではIO VECTOR SIZE
はデバイスドライバで設定した値しか使えないことがあります。この場合は各オーディオインターフェースの設定アプリケーションの使用方法を確認してください。例として、MOTU Ultralite Mk5ではCueMix 5というアプリケーションを開き、DEVICEメニューからBuffer Sizeを指定できます。